日常生活の中で、階段の昇り降りをしている時や、立ったり座ったり、運動している時に膝に痛みや違和感を感じることはありませんか?
そんな時に運動をしてもいいのでしょうか。
結論としては、運動不足などの筋力低下が原因の場合は、運動をオススメします!
慢性的な痛みや生活に支障が出ている場合は、病院に行くことをオススメします。
「その内、治るだろう」と膝の痛みを放置すると、歩くのが困難になることもあるため、痛みをそのままにしておくのは危険です。
運動していいものなのか膝について知っていきましょう。
目次
【膝のつくり】
大腿骨、脛骨、膝蓋骨と呼ばれる3種類の骨から構成され、大腿四頭筋などの複数の筋肉や腱に守られながら動作をします。
膝を曲げ伸ばしをする際に大腿四頭筋などの筋肉や腱に引っ張られ骨が動くようになります。
筋力が落ちたりすることで、膝の曲げ伸ばしがしんどくなり膝蓋骨周囲が負担になり、身体が歪み足の変形にしていきます。
【どうして膝が痛くなるの?】
年齢を重ねたり運動不足によって脚の筋肉が衰えることにより体の歪みが生じます。
体の歪みがO脚やX脚という足の変形になり膝へ負担がかかり痛みに繋がる場合があります。
O脚は、外側に向かってふくらみ、膝に圧が加わり痛みが出てくる状態
X脚は、内側にゆがむ、膝に圧が加わることで痛みが出てくる状態
自己流での運動で膝へ負担のかかる動作になっていることもあります。
「スクワットなどで膝が内側に入りながら動作をすると痛みが出る」
このようにして膝が痛い場合は、運動をして痛みを改善していきましょう。
1人では改善しずらいので、トレーナーに見てもらうとより効果的に改善することができます。
【おすすめの対処法】
・バンドを使って運動
X脚のように膝が内側に入ってします方におススメ
バンドの抵抗に負けないように膝を開くことでお尻の筋肉が働き膝への負担を減らしてくれます。
↓
・ボールを挟んで運動
ボールを挟みブリッジをするとO脚のような膝が開きやすい方におススメ
内側の筋肉と外側の筋肉を均等に働いてくれるため膝への負担が減っていきます。
【まとめ】
一人で運動していると、自己流になり、姿勢が崩れていても気が付かないまま運動を続けてしまう事があります。
その結果、膝に負担がかかり痛みに繋がってしまう場合もあります。
病院で運動を勧められている方にも、普段ご自身で運動されている方にも、パーソナルトレーニングは一人ひとりに合わせた運動ができるのでオススメです。
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