ひら屋トレーナーの吉廣です!
気温が上がって薄着になる人が増えてきましたね。
薄着になってくると気になるのが身体のライン。
お尻の形、気になりませんか?
ウエストや太ももに次いで気になる部位で結構多い『お尻』。
男女ともに年を重ねるごとに垂れてきたなと感じる人は多いのではないでしょうか?
「お尻を引き上げたい!」「もも裏とお尻の境目が欲しい!」
そんな人にオススメなヒップアップエクササイズを今回は4つ、ご紹介します。
目次
①なぜお尻が垂れるのか
②ヒップアップにおすすめエクササイズ4選!
③最後に
1、なぜお尻が垂れるのか
そもそも日本人含むアジア人はヨーロッパ人と比べて骨格の構造上、
骨盤が後ろに倒れ気味で「もも尻」と言われるプリっとしたお尻にはなかなかなりにくいと言われています。
そこから更に下記の動作を日常的に繰り返すとお尻がより垂れてしまう原因に!
- 長時間座ることが多い
- パソコン、スマホを長時間使う
- 車での移動など歩くことが少ない
- 猫背、反り腰など姿勢が悪い
特に何のケアもなく上記の生活習慣を続けていると、お尻はどんどん垂れる一方。
ヒップアップエクササイズを行い、お尻を引き上げていきましょう!
2、ヒップアップにおすすめエクササイズ4選
①股関節のストレッチ
先ず初めに大事なのは股関節が硬いままいきなりエクササイズをしないことです。
普段あまり運動しない、歩かない人はお尻がある股関節周辺の筋肉が硬くなっている可能性があります。
そのままエクササイズをしていますと思うようにお尻に効かせられず、
代わり腰や足の外側など使いたくないところを過剰に使ってしまうかもしれません。
そうならないために!先ずは股関節の柔軟性を出すストレッチを行いましょう。
<やり方>
1.足を肩幅より少し広く開いて座り、手を後ろにつく
2.手、お尻をつけたまま膝を左右にゆっくり倒す(左右10回)
3.できる人は手を上げてお腹の力も使いながらやってみましょう
4.更にできる人は手を使わず膝で立ち上がりもも前を伸ばすようにお尻を締める(左右10回)
②サイドキックニーリング
股関節の柔軟性がでてきたらお尻を使っていきましょう。
サイドキックニーリングは横向きのエクササイズです。
グラグラせずに安定しながらできるとお尻と一緒にお腹の筋肉も使えるので安定感を意識しながら行ってみてください。
<やり方>
1.両膝立ちになり後頭部に両手を添える
2.横に倒れながら肩の下に手、お尻の下に膝が来るように横向きになる
3.上の足を伸ばしたら床にタッチ、持ち上げるを繰り返す(5回)
※身体がぶれないように意識しながら行うのがポイント
4.更にできる人は上の足先でソフトボールくらいの円を描くように動かす(5回)
③スコーピオンリーチ
更にダイナミックに動きながらお尻を鍛えましょう!
全身をバランス良く使いながら動くことで本来の身体の使い方ができるようになり、普段からお尻が引きあがりやすくなります!
<やり方>
1.四つん這いの姿勢から踵にお尻をよせ両手を少し前につき膝を2㎝浮かせる
2.右膝を左手首に蹴りだし、そこから大きく振り上げる
3.余裕があれば左のお尻に右踵を近づけるように骨盤をローテーション
※上手にできるとお尻に効いているのが分かる!
4.右膝をそっと左手首に近づけ直し踵にお尻をよせて着地
5.先ずは左右交互に2回ずつやってみましょう
④デッドリフト
最後はお尻と一緒にもも裏も鍛えられるエクササイズ!
普段、前に重心がのりもも前が張りやすい人はこのエクササイズを行うと自然な重心で立ちやすくなり、
もも前の張らずお尻が使いやすく、結果足が引き締まりやすくなります。
ダンベルがある人は少しずつ負荷をかけながらやってみましょう!
<やり方>
1.足を肩幅に開いて立つ
2.背筋を伸ばした状態でもも裏を伸ばすようにお尻を後ろに引く
3.床を踏みしめながら立ち上がる
4.10回2セットからやってみましょう
3、最後に
ヒップアップは1日してならず!
日頃の癖、使い方でお尻は上りも下がりもするのでエクササイズを継続的に行ってみてください!
目に見える変化があるとモチベーションも上がるので、
タイト目な服装で身体のラインを撮影しておくのもおすすめです!
今後も皆様の生活をよりアクティブにできるような情報を発信していきますので、少しでも参考にしていただけると幸いです。
自分にはどんなヒップアップエクササイズが向いているのか更に知りたい!確認してほしい!と気になる方は、是非ひら屋のパーソナルトレーニング体験にお越し下さい(^^)
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