健康維持のために必要な運動量

みなさんこんにちは!
年々、同級生との会話に健康ネタが増えている岡田です (;”∀”)
歳を重ねると「以前より体力が落ちたな」とか「疲れやすくなったな」と感じる時はありませんか?
私はめちゃくちゃあります!(笑)

運動不足の自覚はあるけど、具体的にどのくらい身体を動かせば良いのか?
今回は健康維持のために必要な運動量や頻度をお伝えしていきます!

◆目次

①健康指標とは

健康の定義は国や人によって様々ですが、WHOでは「健康寿命=健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を健康指標の一つとしています。

具体的な健康体としては、以下の項目を基準としています。 
皆さんは基準値内に収まっていますか?

②健康維持に必要な運動量と頻度

私たちは加齢に伴い、エネルギー消費量が低下しやすくなります。
厚生労働省が公表している「年代別の消費量」は以下のように男女共に低下の傾向が見られます

さらに身体活動量が少なくなると、筋肉量の減少や代謝の低下にも繋がり、生活習慣病のリスクが高まります
「1日あたりの歩数と中強度の活動時間」によっては、以下のような病気を防ぐことが期待できます。

健康維持には歩数だけでなく「強度」も必要な要素です。
大人になるとなかなか走ったり息を切らす機会が減りますが、心肺機能の向上には心拍数のコントロールがとても重要です。
軽く息がはずむ程度の運動を定期的に行うことは、疲れにくい身体づくりにも有効的です!

また、運動初心者の方には「動的ストレッチと低~中強度の有酸素運動」がおすすめです。
身体を動かしながら行うストレッチは筋肉の伸収縮を伴うため血流促進に効果的です。
また、有酸素運動は軽く息がはずむくらいの強度を20~30分行うと程よく汗をかくことが出来てスッキリしますよ。
頻度は週2~3日取り入れることをおすすめします。

これから運動を始める方は、まず代謝機能を促進することから始めましょう!

③今日から始められる+10(プラステン)活動!

30分運動するのも億劫、、という方は、「今よりもプラス10分、活動的な生活を送る」プラステン活動がおすすめです!
厚生労働省では、1日プラス10分アクティブに動くことを推奨しています。

この+10(プラステン)は「死亡リスク-2.8%」「生活習慣病発症-3.6%」「ガン発症-3.2%」「認知症の発症-8.8%」低下させるなど、健康維持増進に効果的である言われています。

「一人じゃ続かない」と不安な方はひら屋スタッフがマンツーマンでサポートしますので是非体験にいらしてください(^^)
一緒に健康的な運動習慣を身に付けましょう♪

担当:岡田

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