間食をやめられない理由

ひら屋トレーナーの谷田です。

寒くなるといつもより甘いものが恋しくなりますよね
皆さんは最近間食をとっていますか?

私は、休日は必ずおやつにお団子を食べています。
いつも串1本だけにしようと思っているのにパック全部食べてしまいます。

皆さんの中にお腹がすいていないのに食べてしまう
イライラして食べてしまう
ちょっとのつもりが一袋全部食べてしまう

こんな経験をしたことがある方はいませんか?
これらの間食は改善することができ、よりよい生活を送ることができます。

【間食をしたくなる理由】

・食欲(3食のとり方)が乱れている
・間食が癖になっている
・血糖値の乱高下
・ストレスが溜まっている

4つの原因から間食を行ってしまう可能性が高くなります。

1つずつ説明していきます!

①食欲(3食のとり方)が乱れている

・3食摂らなかったり、偏った食事をしたりすることで、カロリーや栄養素が足りなくなり間食に走りやすくなります。

食事を摂る際には5大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)をバランスよく食べる必要があります。

栄養素には役割があり、特にタンパク質では、筋肉や臓器・肌・髪・爪などの材料となります。これらのエネルギーが足りない時に間食として摂ることは良いですが、エネルギー過多になると肥満に繋がることがあります。

【解決方法】
食事管理アプリのダウンロードを行い、食事のバランスを確認する。


自身の食事がどのようなもので、どれくらい摂取しているか確認することで間食の予防になります。

②間食が癖になっている

・脳の勘違いでお腹がすかなくとも食べてしまう。
「甘いものを取ることで幸福感が増える」と勘違いをし、お腹がすいていなくとも食べてしまう。

【解決方法】
水を一杯飲む
血中のナトリウム濃度が下がることで飢餓状態と脳が勘違いします。
水を飲むことでナトリウム濃度が保たれ間食の癖が減る可能性があります。

「お腹は空いていないけど何か口寂しいな」「何となく甘いものが食べたいな」
こういった時にはまずはコップ一杯の水を飲んでみましょう。

③血糖値の乱高下

・糖質の摂り過ぎで間食に走ってしまう。

糖質を摂り過ぎると血糖値が急上昇します。血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンが過剰分泌し、血糖値が急降下することで、脳が「なにか食べなくちゃ」と錯覚してしまいます。

【解決方法】
食物繊維の多いものから食べる(野菜、海藻類、きのこ類)
野菜:だいこん、ごぼう、ブロッコリー
海藻類:ひじき、わかめ
きのこ類:きくらげ、しいたけ

以上の食物繊維の多い食べ物は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
緩やかになれば、インスリンの過剰分泌を防くことができます。

④ストレス

・コルチゾールの分泌が多くなり間食に走ってしまいます。

ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが多く分泌されます。
生命維持にとても大切なホルモンですが、長期によるストレスを抱えると過剰分泌してしまい、抑えるために間食に走ってしまいやすいです。

【解決方法】

睡眠をしっかり取る

コルチゾールは、副腎皮質という部分から分泌されるため、睡眠をしっかりとることで副腎を休め、過剰分泌を防ぐことができます。

皆さんは、どれかに当てはまっていたでしょうか?


間食がすべて悪いわけではありません。


運動をして動いた分のエネルギーを間食で摂取することは大切です。
今一度運動と食事のバランスを見直してみましょう。

1人では解決できない時は、私たちがサポートをします。
一度ひら屋にご来店ください。

みなさんのよりよい健康をサポートします。

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